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レース観戦にも役立てよう!知っておくと便利な解説辞典 サイクルビギナー辞典

ダブルエース

日本語でいうと、二枚看板。たとえば、同じプロチームの中に、実力も高く名声も備えている二人の選手が居るとしよう。一定レベル以上のロードレースは、チーム内ではエースとアシストというかたちであらかじめ役割分担が決まっているのだけれども、しかしこの場合、もちろんこの二人をどちらかに分けることはできない。必然的にどちらもエースになってしまう。だからダブルエース。

運営規模が大きいチームということだ。しかし、実際のレースでは、このポジションが微妙に変化する場合も起こり得る。

ワンデーレースの場合、選手層が厚いチームの場合は、スプリントが強くてそのレースに勝てる可能性のある選手をエースとして数名立てる時もまれにあるけれど、この場合もそれが二人だったらダブルエース体制と言える。しかし、レースの展開次第によっては、途中でどちらかがもう一方をアシストするケースも無いとはいえない。仲が悪くなければね。

ステージレースでは、仮に、あるチームがダブルエースで望んでいると見られていても、それは最後までは続かない。レースがスタートしてからは、成績に応じて、より総合優勝に近い方がエースの立場になっていく。しかし、この時に、もう一方がエースの立場の選手をアシストしても、冒頭で述べているところの本来でいうアシスト要員とはちょっと違う。レースはスタートしてみなければその先は誰にもわからない。レースは基本的にチーム対チームの戦いであるわけだから、チームの、いや強いてはスポンサーのためにすべてを犠牲にして勝利を得る心構えがプロ選手にはあると思う。

このように、エースとアシストという表現方法は、チーム内の体制で最初から一貫して役割が決まっている選手を言う場合と、レースの展開によってその時の走り方を表して言う場合とがある。

冒頭のケースでは、通常は、あらかじめ参加レースを区分して、それぞれにエースとして出場するケースが多いだろう。開催レース数が多いことから、大きなレース以外はそれが普通とおもう。

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